認定講座を受講された理由を教えてください。

理事長である谷口ももよ先生のもと、3年程は先生個人が主催されていた家庭薬膳の講座を受講しつつ、薬膳の知識をさらに深めるため協会の資格講座を受講しました。インプットだけでなく、アウトプットをしていこうと思い、講師養成講座まで受講し、認定講師となりました。
 

講座で学んだことを仕事や日常生活において、どのようにいかしているか教えてください。

2021年5月より、練馬区のシェアキッチンにて、薬膳スープとお弁当を週に1回出しています。
週に1回とはいえ、毎週別のメニューを組み立てるとなるとなかなか大変で、季節というよりは、気候に合わせたメニューを効能を考えつつ、仕入れられるお野菜を考えつつとなると、あっという間に翌週が来てしまう（笑）という繰り返しです。 メニューの組み立ては自分自身への挑戦としてもとても勉強になっていますし、講座で学んだ知識をいかすことができています。
 

認定講師になって良かったことや、ご自身の変化がありましたら教えてください。

以前は、家族・自分自身の体調や、仕事上（他にも飲食店の経営をしております）で薬膳の知識をいかしていければよいと考えていましたが、仕事として薬膳の知識を発信するようになってからは、みなさまに薬膳の良さをお伝えしていきたいと強く思うようになりました。
　旬のお野菜を使いつつ、薬膳食材のご紹介も含めたメニューで、薬膳スープ、お弁当を作っており、販売を通じて薬膳の良さを日々発信しています。
　まだ自身では、認定講座を開講していませんが、今後協会の認定講座を開講したいと思っています。